引越しと台風などの悪天候
引越しの当日がとんでもない悪天候に見舞われたらどうしますか?
当たり前ですが引越しの日の天気が選べませんし、悪天候だからといって簡単に引越し日の変更もできません。
引越し業者の予定もそうですが、物件の引き渡し日もあるからです。
普段の雨や雪で引越しが延期や中止になることは、ほぼありません。
引越し業者は雨や雪の日の引越しも慣れたものです。
家の中に防水シートを貼ったり、靴下をいっぱい用意したり、防水対策をしながら作業します。
しかし完全防水というのは難しいので、大事な物や水に弱い家財は雨を想定して梱包時にビニールに入れておいてくださいね。
革製品も雨に弱いので、ご注意ください。
さて引越日が台風の直撃や記録的大雪に当たった場合は、予報が出た時点で引越し業者に連絡しましょう。
日時の変更や延期、中止などいずれにしてもこちらだけでは決められません。
のんびりしているとキャンセル料がかかる日になってしまうことがあります。引越し前日と当日のキャンセルにはキャンセル料がかかります。
悪天候の場合でもキャンセル料が請求されるかどうかは業者次第ですが、請求されても文句は言えません。
無理して決行しても、依頼者が新居にたどりつけなければ意味がありませんものね。